17.06.17 Marché artisanal de Vufflens-le-Château
手作り市。(のようなもの)
サラミやソーセージ、チーズなどの食べものから陶器、かばん、アクセサリーなど手作りならなんでもあり。
お城の城壁のまわりをぐるっと囲って市がたつ。
お城は個人宅なので入れません。
ここも代々家族が普通に暮らしていて、一般公開などもしないお城です。
Posted in できごと, tagged Vufflen-le-Château on 2018年8月3日| Leave a Comment »
17.06.17 Marché artisanal de Vufflens-le-Château
手作り市。(のようなもの)
サラミやソーセージ、チーズなどの食べものから陶器、かばん、アクセサリーなど手作りならなんでもあり。
お城の城壁のまわりをぐるっと囲って市がたつ。
お城は個人宅なので入れません。
ここも代々家族が普通に暮らしていて、一般公開などもしないお城です。
Posted in できごと, tagged Vufflen-le-Château, X100T on 2015年7月9日| 2 Comments »
クラフト市では、昨日書いたラクレットだけでなく、ほかにもレストランは出ているので、おなかがすいたらそこで食事するのもいいと思う。
メニューは(ラクレットのようにこういうイベント会場で一般的な)シンプルなものが多い。
ああ、また見えにくい。
左手の子供の後ろにみえるのが、骨付きハムのグリル。
あとは、フライドポテトやソーセージ、ステーキとかがあったと思う。(うちは食べないのであまりチェックしなかった)
チョコレートもあった。
これは”Tête de Moine”っていうチーズ…のチョコレート版のようなもの。
“Tête de Moine”っていうのはスイスのハードタイプのチーズで、このおじさんがやってるように、くるりと刃をまわして、薄く切ったものを食べる。
(スーパーではすでに薄く切られた状態のものが売られている。もちろん塊を買って自分でおじさんのようにスライスしてもいい)
それのチョコレート版を作ったらしい。
薄い薄いチョコなので、口溶けはいいと思うけど、チョコレート自体特別なものが使われているのかは不明。
おじさんは、この削ぎ切る機械と、チョコを売っていた。
干し肉を切っているおばちゃん(というか干し肉)が気になって仕方がない犬。
このお店で買い物した。
こっちは陶器でつくられた引き出しの取っ手やドアノブ。湯のみやお椀もモチーフがかわいい。
ヴュフラン城も個人宅で、一般公開はまったくやってません。
この市がたつときに、ちょっとぐらいやってるかなと思ったけど、やっぱりそれはなかった。プライベートエリアへの通路(扉)には、警備員らしき人が座っていて、(間違って)入ってしまったりすることがないようになってました。
ヴュフラン城は、中世のお城らしく、要塞っぽい。
このお城なんかをみると、やっぱり(要塞タイプではない)ヴュイロン城(あやめ園があるお城ね)は花嫁に喜ばれたことが理解できるようにも思う。
もちろんこのお城も素敵だけど。(つくりが重い)
左手の工事中になってるのはダンジョンがある塔。
そっちは中世からいままでずっと完成したことがなくて、住まいとして使われたこともないらしい。住まいに使われているのは、右手にみえる4つの塔がある部分。
15世紀半ばに完成してから、落城で焼き落とされたり、それからも何度か所有者を変えながら、19世紀以降はいまのファミリーのものになっているようです。
このお城も8ヘクタールのぶどう畑を持ってて、ワインを製造している。(AOC)
お城のすぐそばにあるCAVE。
ここは、うちの村(Echandens)にあるワイン生産ファミリーが管理してる。(というかこっちが代々引き継がれていた方で、うちの村の方が姉妹CAVEかもしれない)
うちの村のそこのワインはとても評判がいいので、いつでも手みやげに持って行けるようにあたしは時々箱買いして常備してる。(料理に使うだけでうちはワイン(アルコールすべて)飲まないけどね)
ずっと世襲でやってきたワイン生産者なんだけど、いまはあたしと同世代の姉妹二人が引き継いでがんばってます。
駐車場に下りる途中にあったリンゴの木。
リンゴや洋梨、あんず、さくらんぼなんかの果樹は、売り物にする農家の果樹園だけでなく、一般家庭の庭やこういった道のそばなど、そこここにある。
Posted in できごと, tagged Vufflen-le-Château, X100T on 2015年7月8日| 2 Comments »
6月20日は、Vufflens-le-Château。(うちから8キロくらい。まあ、すぐそこです)
お城は残念ながら、改築(いや修繕かな?)中。
この日はクラフトなどが並ぶ市。(Marché Artisanal)
クラフトというか、いろいろと手作りのものが並ぶんだけど、そこには工芸品だけでなく絵画もあれば陶芸、あとはソーセージや干し肉などの食べ物なども含まれる。
(ほぼなんでもありな感じ)
クラフト市は、お城の周りにぐるっとお店が出ています。
今年は80店が参加。
ワインやコーラなどの瓶を加工して作られたお皿。(ピスタチオがのせてあるように、おつまみとかにいいかもしれない)
こういうシャルキュトリーのお店は、毎週たつ普通の市にもいつも出ているので、あまり珍しさはないかも。
みんなあっちの方向を向いちゃってるのは、この向かいでサーカスクラブの子供たちがワザを披露していたからです。
ジャムやシロップ類を売ってるお店も多かった。
お城の周りをぐるっと歩くことになるんだけど、途中お店が途切れています。
そこに置かれてあったじゃがいも。
なにかの虫除けか、まじないなのかと不思議がりながらそばを通る。
そうしたら、またあった。
ぽつり、ぽつりと塀の上に置かれている。
ゆでてあると思われるじゃがいも。
そうしているうちに、またお店が見えてきた。
そこでわかったんだけど、この写真では見づらい左手に、ラクレットのテントが出ている。
ラクレットはスイスのチーズ料理で、こういうゆでたじゃがいもと一緒にサーブされる。だからたぶん、このお店の人が、宣伝も兼ねて道しるべにぽつりぽつりと置いたのではないかと思う。