1月28日。
今年39回目を迎えた「気球フェスティバル」。
毎年数万人の来場者がある大きなフェスティバル。
朝一で行けば、たくさんの気球が並んでるところがみられたと思うんだけど、あたしたちは午後に到着したので、車で向かっている途中で、空にいるたくさんの気球を目にすることになった。変なとこに着地してる気球もいくつかあった。
午後でも、いくつかの気球はまだいて、飛ぶ準備をしてた。
この日はお天気もよくて、気温も低くはなかった。
マイナスではなくて、1℃くらいはあったと思う。
Moratの夜がものすごい寒さだったので、この日も防寒でのぞんだら暑くて耳までかぶれる帽子とかは途中で脱いだ。
このオレンジ色のやつ、知ってる。
ときどきうちの近所を飛んでる。
ミグロ(スーパーです)の洗剤の気球。
近所を飛んでる時に、写真とったこともある。
オレンジ色なので目立つ。
けっこう人もいて、子供連れも多かった。
ヘリコプターに乗ることもできる。
たしか一人60フランくらいだったように思う。(6000円くらい)
この辺をくるっとまわってくれる(はず)。
乗ってる人はあとを絶たなかったので、人気があるのだと思う。
安いしね。
3台くらいが、ローテンションで休みなく飛び立っていた。
もちろん、熱気球にも乗ることができる。
このフェスティバルでは70人ものパイロット(とその仲間)が参加している。
値段は一人4万円くらいだったと思う。(400フラン)
熱気球のパイロットになるには、ものすごくお金がかかるらしい。
ゆるい乗り物のくせに、高いんだな…と記事を読んだときに思ったのを覚えてる。
ヘリコプターなんかよりずっと、(実用的でない分)ほんとに娯楽志向が強いので、そこまでのお金を出してパイロットになろうと思うのは、熱気球愛好家の人とかしか思いつかないんだけど。
熱気球が立派な交通手段だった時代なら、まだしも。
帰りにみかけた、荷物積んで歩いてるロバ。