お天気がいまいちな合間、土曜日の午後に道路が乾いたのでまたVidyへ。
ロングボード2つあるから、あたしも一緒にできます。
平たい場所〜すごくゆるい傾斜の場所で練習しました。
で、続く日曜日。
ジル君が新しいロングボードをダウンヒルのコースで試したいというので一緒に。
途中傾斜が激しいところでは、あたしはロングボードを持って移動。
中腹辺りで練習することに。
それでもかなり坂なので、あたしは端っこでちまちまやってたんだけど、ぐるっとカーブできるところで、ちょっと行ってみようと思い、やったらあなた、想像以上にすごいスピードが出てしまった。(ジル君もえらいスピードで滑ってるなと思ったらしい)
で、ロングボードはぶれぶれしちゃうし、芝生とかないコーンクリート壁エリアだし、曲がりきれなくて、目の前に壁が迫って来たので、これはだめだとボードから降りたんだけど、スピードが出過ぎていて降りたときに転んでしまった。
で。
手をついたわけですが、そのまま目の前の壁に追突しました、あたしの指が。(グーの状態をさらにクっとした感じ)
結果からいうと、人差し指と中指と薬指のつけね3カ所と、小指(つけねではない)の骨が折れていた。
あと、打撲してるので、折れてない箇所も痛いですね。
それに、色がすごい。(とくに一番壁に打ちつけた小指。ボンレスハム状態だった)
日曜日だったので、近所(うちから車で5分)の総合病院の救急外来に行きました。
診てもらって処置してくれた担当のお医者さんに、木曜午後に指専門の整形外科の先生が来るから、予約とって診てもらってって言われたので、それを待ってから記事を書こうとして遅れてます。
小指が折れてるかが判断つきにくかったみたいです。(あたしもみたけど他のは明らかに折れていた。端っこがちょっと)
木曜の先生に、(前回の写真がわかりづらかったため)また小指をX線して診てもらったら、小指も折れてるといわれた。
ギブスもやり直して、4本まとめてたのが、小指だけ別に。
手首はなんともないけど、手首下までがっちり固定されてる。(当たり前だけど)
手首のぐるぐる巻きが半端ない厚さある。
指3本は90度に曲げた状態で固定。
ケガは、まあ残念ですが、よかったこと。
1、利き手でなかったこと
2、病院に行ったこと(行かずに数日様子見しようとしていた。そう言ったら看護婦さんはショックを受けていた)
3、指輪を外せたこと
ケガして2時間後くらいに行きました。
冷やしてたんだけど、なんか腫れてきてるし、色がどんどんあやしいし、痛いし、グーもちゃんとできないし、X線撮ってもらって、なにもないなら安心できると思って。
実際はケガしたときに、これはやばいことになってると直感してたけど、大丈夫なこともあるだろうと割とのんきにかまえていた。
あと、このケガをみて「プロテクションつけてなかったんですか」と思われるかもしれませんが、ばっちりつけてました。
厚い皮の手袋をはいて、その上から、手のひらから手首までをがっちり守る手首用プロテクション。
プロテクションなしではジル君はロングボード絶対させてくれません。
プロテクションなかったら、確実に手首から爪の先まで壊れてたと思う。
たぶん事故の衝撃のわりには軽症かもしれない。
あとね、こういうケガのときに一番にすること。
「指輪を外す」。
あたしは病院を迷ってたくらいだから外してなくて、救急でなにがあったか説明する受付の人に手を見せた時に言われて、とても慌てた。
普段はスルスルなんだけど、指がかなり腫れてて、とても抜けそうになかったから。
石けんを使って、ジル君にやってもらった。(すごく痛い)
でないと、指輪はペンチみたいなもので切断されることになる。(こっちもかなり痛いらしい。しかも指輪がダメになってしまう)
ケガをした翌日の月曜から水曜までは、ジル君も休みをとって家にいてくれました。
家事ヘルプのためです。
おかげで、ずいぶん助かりました。
左手も親指を使って、せめてなにかをはさめればいいんだけど、それもできないので、まったくの片手。
料理は野菜の皮をむけないのがつらい。
と長々と書きましたが、救急の先生に6週間って言われたときに一番に思い浮かんだのが、秋から年末にかけて発売されるゲームの新作に間に合うのか、だった。
右のメニューの発売日でみるとロックスミス、だけど、これはひとりゲームだし、あたし的にはゲームカテゴリーではないので大丈夫な感じですね。
てなわけで、しばらく家事もゆるいロングバケーション開始です。
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