慶佐次川のマングローブを見にきた。
天然記念物で保護されていて、生態系も守られている(と思う)。
マングローブの中に足を踏み入れることは禁止されていて、マングローブ内はこうして木で作られた遊歩道を使って散策できるようになっている。
こういう感じで間近で見られます。
マングローブの木(主にヒルギ)は大きくはないので、場所によっては遊歩道からはこうしてマングローブを見下ろす状態にもなる。
マングローブといえば呼吸根。
この写真のが見やすいか。
あと、このエリアにいたのは、様々なカニ!
赤と黒のコントラストが激しいのもかっこよかったけど、片方のはさみだけが大きい品種、シオマネキに心奪われる。
小さい方のはさみはよく見えないので、動き的には、卓球のスイングの練習し続けてるように見えて、ものすごく面白い。
たくさんいるんだけど、カニ自体がとても小さい上、高さのあるマングローブ遊歩道から覗き込むことになるので、よっぽどズームできるカメラでないと写真に撮ってもわからないと思う。(うちはソニーのカメラのズームでジル君が撮っていた)
このソニーのカメラは、DSC-HX30Vっていうコンデジ。
お友達が休暇中にこのカメラで撮った(遠くにいると思われる大きな)鳥がすごくよかったので、どのカメラで撮ったのか聞いたら、ボーイフレンドからブレゼントされたこのカメラだった。
あたしたちが日本に旅行に行くことを知った彼女がかしてくれたこのカメラ。
数々の欠点はあるんだけど、ものすごくズームできるし、動画も撮れるので遊べます。
今回の日本旅行では、ジル君はカメラを持ってこなかったので、このソニーカメラとiPhoneで写真を撮ってた。ソニーカメラでは動画もたくさん撮っていて、このマングローブでも、カニのズーム動画がたくさんある。
ちなみに黒部峡谷や京都のトロッコ列車などを含め、あらゆる場所でも動画撮影していて、今回の旅は動画がたくさんある。黒部ダムで(風が強くて落ちるのを恐れ)脇目もふらず黙々と歩いているあたしの動画(笑いのネタにされている)や、写真では取りきれなかったようなタイミングの動画などもあっておもしろい。
このソニーカメラは、旅の間散々使ってとても気に入ったので、結局旅が終わる前に日本で中古品を9000円で買いました。いまも現役です。
画質はもちろんうちにあるカメラとは比べられないけど、ズームと動画機能のために旅行のときには持って行ってる。小さくコンパクトで250グラムと軽量。
またマングローブに戻って。
ジル君とかあさん。かっぱ着用。
土砂降りでした。
このふれあいヒルギ公園では、カヌーやカヤックなどのアクティビティーもできる。
この日も学生だと思うんだけど、川にいた。
雨の中。
駐車場にある大きなカニの写真も撮ったんだけど、自分たちでポーズをとりまくっていてここに載せられない。
だれも入れてないのを一枚撮っておくのだった。
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