6月20日は、Vufflens-le-Château。(うちから8キロくらい。まあ、すぐそこです)
お城は残念ながら、改築(いや修繕かな?)中。
この日はクラフトなどが並ぶ市。(Marché Artisanal)
クラフトというか、いろいろと手作りのものが並ぶんだけど、そこには工芸品だけでなく絵画もあれば陶芸、あとはソーセージや干し肉などの食べ物なども含まれる。
(ほぼなんでもありな感じ)
クラフト市は、お城の周りにぐるっとお店が出ています。
今年は80店が参加。
ワインやコーラなどの瓶を加工して作られたお皿。(ピスタチオがのせてあるように、おつまみとかにいいかもしれない)
こういうシャルキュトリーのお店は、毎週たつ普通の市にもいつも出ているので、あまり珍しさはないかも。
みんなあっちの方向を向いちゃってるのは、この向かいでサーカスクラブの子供たちがワザを披露していたからです。
ジャムやシロップ類を売ってるお店も多かった。
お城の周りをぐるっと歩くことになるんだけど、途中お店が途切れています。
そこに置かれてあったじゃがいも。
なにかの虫除けか、まじないなのかと不思議がりながらそばを通る。
そうしたら、またあった。
ぽつり、ぽつりと塀の上に置かれている。
ゆでてあると思われるじゃがいも。
そうしているうちに、またお店が見えてきた。
そこでわかったんだけど、この写真では見づらい左手に、ラクレットのテントが出ている。
ラクレットはスイスのチーズ料理で、こういうゆでたじゃがいもと一緒にサーブされる。だからたぶん、このお店の人が、宣伝も兼ねて道しるべにぽつりぽつりと置いたのではないかと思う。
クラフト好きとしては、かなり行きたいかも!
瓶を加工した入れ物素敵だね。
チーズとか並べてもおしゃれかも。
ホント、手芸やとか、画材やとか、ホームセンターとか、
本当に何時間でも滞在できそうな気がする・・・
この市で、売れ筋はどんな商品なんだろうね。
個人的には、顔がついたほうき?とかも、気になる~
まっちゃん
まっちゃんなら、ここを見に行くんじゃなくて、出店できると思うよ。
かあさんにこないだスカイプで送ってもらったヘアアクセをみせたら、とても感心してた。(アクセサリーのお店などもあった。まっちゃんのほどかわいくなかったけど)
自分のオリジナルキャラ(イラスト)をつかった小物のお店とかもあったし。(こっちじゃなくて、この後に載せた「このお店で買い物した」って書いてるお店とかもそう)
あたしはあんまりお店の写真を撮ってないので、ジル君の方の写真にうつってたらまたメールするね。小さな動物とかがまさに、な感じなんだよ。
売れ筋はどれだろうね。
やっぱりシロップとかは、値段も安いし、普段消費できるものだからお店はたくさんあるけど、売るのはさほど難しくないように思った。
芸術品になると、値が張るものもけっこうあるので、そこはいい縁があれば…っていう感じかもね。
(もちろん安いのもあるけど)
こういうところのいいところは、作ってる人が売ってるので、いろいろ話もきけるのと、やっぱり買ったお金がダイレクトにその人に渡るところ。